黄土高原

New China TV】寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)というんだが、自治区北部は内蒙古自治区、南部は甘粛省と接する。東部の一部は陝西省と接していると言うので、黄河の最上流に位置する、黄土高原てヤツだ。昔、NHKがシルクロードという番組を作った時に、荒涼とした黄土色の光景が印象に残っているんだが、それを50年かけて緑豊かな森に変えた、という話で、そもそもあんなに荒れてしまったのは「人間が住んでいるから」ですね。人間がヤギを飼い、わずかに残った草も食い尽くし、樹木は伐って燃料にしてしまう。生産性が低いので、1km平米に22世帯しか住めない。そこで住人を平地に移し、山を自然に帰した。本来の姿は、森林なんです。森は水を保持し、砂漠化を止める。

1970年代に国連によって「人間の居住に最もふさわしくない場所の1つ」と見なされていた中国北西部の寧夏回族自治区のかつての荒れ地であるXihaiguは、今では動植物の楽園となっています。
1958年に1.5パーセントだったこの地区の森は、今では10倍の16パーセントになった。まぁ、白人は地球温暖化とか偉そうな事を言うが、現実には自然を破壊しっぱなしで、かつてヨーロッパを覆っていた広大な森林は、今ではドイツにわずか残るのみ。深井戸から水を汲み上げて営んでいるカリフォルニアの農業も、地下水が尽きたら砂漠化必定。まぁ、35万人を強制移住させられる国だから、これだけの大規模公共工事が出来るわけだがw